「既存事業の課題解決のため、自社ホームページをより効果的に活用したい方」や、「販路開拓や経営ビジョンの発信、採用強化など、さまざまな課題に直面しているが、ホームページをどのように活用すれば良いか分からない方」におすすめの講習プランです。
事例を通じて課題を整理したり自社サイトの診断をおこない、その結果を踏まえて具体的なアクションプランを立案することを目指します。
当社が支援した中小企業のホームページ活用事例を詳しく解説します。(マーケティング戦略、販路開拓、ホームページ集客、採用強化、事業承継などの課題テーマに対する取組事例があります)そのうえで、御社の実現したいことと課題をディスカッションします。
【この回終了時の達成ゴール】
他社の活用事例理解を通じて、自社の実現したいことと課題を整理できる。
【個別ワーク】
顧客群分類シートを記入してみることで、ホームページ活用で関係性を深めたい「対象顧客」を整理してください。
今後顧客にしたい対象を洗い出し、どのような顧客とどのような関係性を築きたいのかを整理します。
そのなかから選定した重要顧客群をひとつ選らび、ペルソナ(顧客像)を作成し顧客の課題背景やニーズの仮説を立てます。
【この回終了時の達成ゴール】
「対象顧客」を洗い出し、顧客のニーズや課題を考察できる。
※Step3と連続した受講がおすすめです。
Step2で具体化した顧客の情報収集行動をシナリオ化してシミュレーションします。
それにより、顧客の情報収集プロセスにおける興味関心の変化や心理変容を掘り下げることで顧客課題解決につながるコンテンツや機能を顧客視点で企画検討します。
【この回終了時の達成ゴール】
顧客ニーズや悩みの状況に寄り添って、ホームページで提供すべき情報や機能を整理できる。
【個別ワーク】
ペルソナシートやユーザー行動シナリオについて、考察を深めて加筆をしてください。
営業やカスタマーサポート担当者など、「顧客に近い立場」の方に見せて、意見を聴いてみてください。
Step2、Step3で定義した顧客に対して自社の提供価値が伝わるホームページになっているか?関係性づくりに寄与する仕掛けができているかどうか?など、ここまでのワーク結果をふまえて、自社サイトを専門家とともにセルフ診断し、課題の抽出をおこないます。
【この回終了時の達成ゴール】
顧客視点で自社のホームページを見直し、課題の洗い出しができる。
※Step5と連続した受講がおすすめです
現状ホームページ診断によって見つかった課題や改善点を整理し、実施可否の判断や優先順位付けを協議します。
「何をするか」「どれから手を付けるか?」を具体化します。
【この回終了時の達成ゴール】
洗い出した課題に対して、改善施策案を整理できる。
【個別ワーク】
アクションプランを時間内に作成しきれなかった場合は御社にて後日実施ください。
講習パックの概要説明と、スケジュールの打ち合わせをさせていただきます。(30分程度)
▼打ち合わせ場所について
※お客さま指定場所の場合は、別途出張料をいただきます。
何日間で講習をおこなうかスケジュールを決め、それぞれの回でのゴールを設定します。以下が標準的なスケジュール例です。
【推奨スケジュール例】
※講習当日以外ではご質問等をお受けできません。必要な場合はオプションをご検討ください。
「追加で講習をして欲しい」「追加で別のサービスを受けたい」など、講習終了後のご要望に応じて個別提案が可能です。お気軽にご相談ください。